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明倫小学校にて

前回の最後に紹介した長州藩の藩校が明倫館です。


長州藩の人材教育に対する政策はこの藩校の歴史が物語っています。創立当初(1720年)はその敷地面積が450坪だったのに対して幕末時には2500坪に拡大したそうです。


ペリー来航により国内が騒然とする中で唯一長州藩だけが藩校の充実を図ったようです。


現在はその敷地内に県立萩商業高校と明倫小学あります。ですから藩校としてはかなり広かったことがわかりますね。


さて、今回ご紹介する萩市立明倫小学校ですが、なんと昭和10年に建設された校舎を今でも使っており、古きよき学校の佇まいを現在に残しております。


そして驚いたことに毎朝のホームルームの際に1年生から6年生まで全員で学年ごと学期ごとにに決められた「吉田松陰のことば」を朗誦するんですよね。


例えば1年生の1学期は


「今日よりぞ幼心を打ち捨てて人と成りにし道を踏めかし」


そして2学期は


「世の人はよしあしごともいわばいえ賎が誠は神ぞ知るらん」


といった具合にかなり難しい内容のものを全員で暗誦できるようになるように朗誦するのです。


そして6年の終わりにはこれら18のことばを暗誦できるようになって卒業していくそうです。


当然生徒達には今は何のことか全く理解できてないでしょうが、何か人生で困難に出会ったときに思い出してもらって乗り越えていって欲しい、今はその種を植えているところだと校長先生はおっしゃってました。


スバラシイですね197


そう、「教育」とは種を植える仕事なのですね。これも吉田松陰の教えの一つだそうです。


1個別指導部・高校部統括部長 森迫 哲也


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