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熟れてない実は、摘み取らない

こんにちは。滝尾教室の足立です。
昨日、中3の標準クラスの英語の授業での出来事をお伝えします。
私自身は数学の授業が多いのですが、中間テストに向けてどうも「英語よりも数学に偏りがある」と感じ、急遽英語の指導を行いました。


 今回のテーマは「楽しませることを大切にする」でした。


そのために、ストップウォッチでスピードを競い、
そして大げさなリアクションで盛り上げ
ました。


目的は、授業を楽しませ、夢中にさせることで、慣れない英語を身近なものにしていくことです。 発音も暗唱もほとんどできていない。いつもであれば、ここで大声を張り上げます。危機感を煽ると言えば聞こえは良いかもしれませんが、彼らに響く可能性は日頃の信頼感によります。


今回は、ストップウォッチを使い、「音読」・「読み書き」・「何も見ずに書く」が少しでも速くなっていれば、とことん大げさに褒めました。そして、土日の対策に来て、英語が苦手にも関わらず、すでに教科書の暗記をかなり進めてくれた生徒を


先生役に抜擢


しました。


 数学でもそうですが、時間というルールが加わるだけでかなりヤル気が変化します。


「すべて暗記するなんて無理だ」という意識が邪魔をしてしまう彼らには、効果がハッキリ現れます。
昨日の授業は自分で言うのも何ですが、非常によかったです。


あの英語嫌いな生徒たちが「もう終わりなん?」と言ったときに確信しました。 彼らはどの環境にいても、頭ごなしに「指導」されることが最も多く、大げさに褒められることなどほぼゼロに等しいのです。「褒めるところがない」と思えば、そこでおしまいですし、ますます彼らとの距離感が大きくなります。


なんとか知恵を振り絞って、勉強の苦手な生徒たちに、得点以外の評価対象を作り出すのが我々の大人の使命なのかもしれません。 大切なのは、本人たちに気づきをあたえられるかどうかです。それまでは、ただ待ち続け、本人たちを信じ続ける。トラブルを起こしたときや本人が気落ちしたときこそが、機が熟したとき。そのとき初めて、我々大人が腰を据えて動き出すことが大事なのかもしれません。


 滝尾教室  足立貴慶

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